紅葉を撮りに出かけても
「どのように切り取ればいいかわからない・・・」
「紅葉の鮮やかな色が出ない・・・」
「目で見た印象と、パソコンで見る画像が違う・・・」
と悩んだことはありませんか?
せっかく高価なカメラとレンズを揃えて出かけても、
イマイチな写真しか撮れなかったらもったいないですよね。
実は、紅葉は身近な被写体にもかかわらず、
「見た印象」と「撮った写真」のギャップがとても大きい、
難易度の高い被写体です。
その理由は「主役が明確でない」からです。
例えば、
朝日・夕日の写真は「太陽」が主役です。
ポートレートは「モデル」が主役です。
一方で、紅葉は「色づいた葉の集まり」というように
何を主役にすればいいかわからない、という特徴があります。
これが、紅葉撮影において
「どう切り取ればいいかわからない」
「パッとしない写真になる」
理由です。
「わあ!キレイ」と感動してシャッターを押しただけでは、
いい写真を撮ることは難しい・・ことがわかりますよね。
特に、独学で写真を勉強している方には、いくら撮っても
同じパターンから抜け出せずに悩む方が多くいらっしゃいます。
「自己流で悩むカメラユーザーに、紅葉写真の楽しさを伝えたい」
そうした想いで、この紅葉講座を作りました。
この講座では、紅葉写真を彩り豊かに表現する
「プロの撮影技術」をお伝えします。
色鮮やかで印象に残る紅葉作品をつくるには、
自己流でやみくもに撮るのではなく、
適切な「紅葉の表現方法」を学ぶことが効果的です。
「第一線で活躍するプロカメラマンは
どのように作品を作っているか?」を
ぜひ知ってください。
あなたの紅葉写真は驚くほど見違えます!
これからは、紅葉の「記念写真」ではなく、
色彩豊かな写真で観た人に日本の秋を印象づける
「情景作品」を撮れるようになります。
今年の紅葉シーズンは、風景写真全般にも活かすことができる、
「プロの紅葉撮影技術」にチャレンジしましょう。
このように、紅葉写真は切り口や表現方法を工夫するだけで、印象が全く変わります。
紅葉をただ撮るのではなく、写真から「四季の移ろい」を感じさせる
「情景作品」になっていることがわかります。
これらの撮影方法は、カメラの基本操作ができる方であれば、
すぐに始めることができるものばかりです。
もう、自己流で悩まないでください!
今年の秋は、「プロの紅葉撮影技術」を身につけて、
あなたの紅葉写真を一段レベルアップさせてください!
1964年愛媛県に生まれ、瀬戸内海を目の前に幼少期を過ごす。スキューバダイビングを機に水中写真を始め、2度の高砂淳二賞を受賞。2004年、人工尾びれプロジェクトにスチールカメラマンとして参加。翌年、講談社より写真集「FUJI」を発刊。2006年よりフリーとなり水中写真の他にネイチャーフォト全般に広げ、ホタルの撮影に本格始動。2012年のNature’s Best Photography Japanにて日本猿の写真が準グランプリを受賞。翌年、スミソニアン博物館で1年間作品が展示される。
また、ヒメボタルの写真がSMALL WORLD部門で優秀賞を受賞。現在、地球写真家として、地球を舞台に自然や生き物の写真を撮り続けている。
私はこれまで日本各地と世界の自然風景や野生動物を撮り続けてきました。
その撮影を通して、自然の素晴らしさ、そして自然の愛情を感じてきました。
例えば、私のメインテーマの一つであるホタル撮影。
ホタルの光は求愛行動のサインです。
またホタルの寿命は短いので、冬を越すことはできません。
つまり、ホタルの光は世代をつなぐ大切な命の光なのです。
そう考えるだけで、とても愛おしい気持ちになります。
日本には四季という自然からの贈り物があります。
紅葉写真を通して「四季の移ろい」を感じられる写真を撮る楽しさを、
ぜひ実感していただきたいと願っています。
プロの技術と聞いて「私にできるかな・・」と
不安になるかもしれません。
そこで、基本的なカメラ操作ができる方であれば、
誰でも紅葉の撮影方法を理解して実践できる講座を作りました。
講座で解説する紅葉写真の撮影技術は、なんと32種類!
- 交換レンズによる表現バリエーション
- スッキリ見せる画面構成の基本
- 露出とホワイトバランスの表現方法
- 建物と紅葉の組み合わせ方
- 雨の日の被写体探しのコツ
などなど…
あらゆる紅葉写真のバリエーションを解説します。
紅葉写真の撮影技術をこれだけ豊富に解説する講座は他にありません。
あなたはこの中から自分に合った撮影技術を選んで実践するだけです。
また、加藤カメラマンが撮影した89点の紅葉作品を合わせて紹介します。
この作例のクオリティが非常に高いんです!
いい写真を撮る近道は、いい写真を観て自分の基準を上げること。
ハイクオリティな数々の作品解説を視聴するだけで、
あなたの紅葉写真の基準が大きく引き上げられます。
今年の紅葉シーズンは「撮った写真を誰に自慢するか?」だけ考えてください。
地球写真家 加藤カメラマンが、ロケ動画で紅葉撮影の様子をお伝えしながら、日本の秋を鮮やかに表現する紅葉撮影の魅力について解説します。
1. 紅葉をシンプルに撮る
2. マクロレンズで紅葉を切り取る
3. 望遠レンズで離れた紅葉を撮る
4. 広角レンズでワイドに撮る
5. レンズ選択と絞りの使い分け
6. 背景選びの注意点
7. 流れを意識したバランス良い構図の作り方
8. 前ボケを使った画面構成
9. 木の幹を同じ方向に逃がす構図
10. 三角構図を利用した安定構図
11. 当分割で画面を構成する方法
12. 窓枠を意識した画面構成法
13. 紅葉写真のホワイトバランス基本設定
14. 朝や雨を表現するホワイトバランス設定
15. 紅葉を色の対比で表現する
16. プラス補正を使った柔らかな表現方法
17. マイナス補正を使った印象的な表現方法
18. マニュアル露出の効果的なシチュエーション
19. 光と影をモノトーンで表現する
20. 紅葉と寺社を絡めて和の美を表現する
21. 背景に寺社を配置する
22. 紅葉を背景に寺社を切り取る
23. 建物の中から紅葉を狙う
24. 紅葉と人物の効果的な配置方法
25. 紅葉とマッチする建築物、人工物
26. 落ち葉で秋の空気感を表現する
27. 時系列で季節の移ろいを表現する
28. 水滴と紅葉を絡めて撮る
29. 川に落ちた落葉を狙う
30. 川の流れに落葉を配置する
31. 水面の映り込みで幻想的な世界を表現する
32. 川の落葉を流して撮る
※ ウェブ会議のイメージ
インターネットを使ったウェブ会議で、複数の受講生が同時参加できます。
ご自宅のパソコンからURLをクリックするだけの簡単操作で参加いただけます。
※ 参加は任意です、視聴のみでも参加いただけます
※ ウェブ会議の具体的な手順はこちらをご覧ください。
2017年10月4日~12月20日
9月10日(日)~25日(月)23:59
『100%返金保証』とは、
写真実践講座を受講されたにもかかわらず、内容にご満足いただけなかった場合、受講料を全額返金いたします(消費税、振込手数料は除きます)
【適用条件・手順】
公開済みの講義動画を全て視聴した上で内容に満足できないと感じた方は「講座開講から1ヶ月以内」に下記メールアドレス宛に返金をお申出ください。
E-mail:info@photo-advice.jp
※お申出後5営業日以内に、ご指定の銀行口座へ返金いたします。
内容に興味はあるけど、自分でもできるのか?本当に役立つのか?と悩む方もいらっしゃると思います。
私たちは「みんなに、いい写真を撮ってもらいたい」との思いから、純粋にあなたの写真上達を願っています。そこで、安心して講座を受講していただくために、100%返金保証を設けることに致しました。
もしご満足いただけなかった場合には、参加費が全額返ってきますのでリスクはありません。これから、もっと写真を上達したいと思われているあなたに、少しでも安心して取り組んでいただきたいと思っています。
講座にお申込みいただいた方全員に、写真実践講座 ~紅葉を撮る~ 講義映像を収録したDVDをプレゼントします。手元にDVDがある安心感で、いつでも講座を振り返ることができます。
※DVDは講座終了後、1月上旬にご自宅へお届けします。
今回の「写真実践講座 ~紅葉を撮る~」を申し込みの方に限りご提供いたします。
DVD単体の販売は行っていませんのであらかじめご理解ください。
今回の写真実践講座 ~紅葉を撮る~ にお申し込みいただいた方に、紅葉を撮るデザインのPHOTODAYSオリジナルバッジをプレゼントします。本講座を受講される方だけが手にできる限定グッズです。
いままで紅葉を撮りに行ってもマクロレンズくらいしか撮っていませんでした。
広角~望遠、周りの風景を+αにするなど、いろんな撮り方を教わったので、これからの紅葉シーズンに撮りに行くことが楽しみになりました。
木和田権了 さん
フォトアドバイスで標準レンズから勉強して写真がとても楽しいです。
紅葉を撮りたいと思いながらもシーズンを逃すことが多かったので、今回の内容を頭に入れて撮りに行きたいと思います。
高石祐子 さん
カメラの基本用語(絞り、シャッタースピード、露出 など)とカメラの基本操作(レンズ交換、露出モード、露出補正 など)を習得していれば講座の内容を理解して実践することができます。具体的には、こちらのDVD教材の内容を理解されていることが前提です。
デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラのエントリー機があれば大丈夫です。
講座の一部で、マクロレンズ、広角レンズ、望遠レンズの作例を紹介しますが、
標準ズームレンズがあれば、講座で解説するほとんどの内容を実践できます。
スローシャッターの作例は三脚が必要です。
本講座ではRAW現像とレタッチの技術解説は行いませんが、提出作品の評価において、RAW現像とレタッチを行なった方が有利なケースがあります。
(講座で紹介する作例は基本的にRAW現像とレタッチを施しています)
講師のアドバイスは次の3つです
(1)いつでも写真交流サイトの質問回答ページでご質問にお答えします
(2)提出作品1点に対してアドバイスコメントをお送りします
(3)12/13 ウェブ質問相談会で直接お話します
11/15から作品提出の受付を開始します、紅葉シーズンが落ち着く12/6が締め切りです。
ウェブ会議は任意参加です。講義動画と作品提出を実践していただければ、十分な学習効果を得ることができます。
パソコンに不慣れですがウェブ会議に参加できるか不安です
インターネットに接続されているパソコンまたはスマホ、タブレットがあればURLをクリックするだけで参加できます。
詳細はこちらをご覧ください。
これは対面講座ですか?
講義を受けるにはどこかに出かけるのですか?
インターネットを使ったウェブ講座です。ご自宅のパソコンやスマホで講義動画をご覧いただけます。地方や海外にお住まいの方、なかなか出かけられない方でもご自宅で本格的な写真講義を受けることができます。
講義動画は講座終了までいつでもご覧いただけます。講義動画の「配信日」は「この日から動画をご覧いただける日付」となっております。各動画は、配信日から講座終了までいつでも好きなタイミングで講義動画をご覧いただけますのでご安心ください。